学会賞
<2024年度 日本消化管学会 学会賞の選考について>
2024年2月13日掲載
日本消化管学会賞について2019年12月18日改定
日本消化管学会では優れた臨床的、基礎的な研究を発表した会員に年度ごとに学会賞を授与し、学会員の学術活動の活性化と若手研究者の育成をはかります。 学会賞は以下の4種があります。従来の最優秀賞、優秀症例報告賞、奨励賞に加え、2014(平成26)年度より、Digestion誌に発表された、引用回数の多い論文に最優秀サイテーション賞(Original Article部門から1名、Review部門より1名ずつ)を授与することになりました。 1.日本消化管学会 最優秀賞1年間(前年9月~当年8月)に学会誌である『Digestion』または『日本消化管学会雑誌』に発表された原著論文の筆頭著者より1名から3名。 2.日本消化管学会 優秀症例報告賞1年間(前年9月~当年8月)に学会誌である『日本消化管学会雑誌』またはカルガー社発行の『Case Reports in Gastroenterology』に発表された症例報告の筆頭著者より1名。 3.日本消化管学会 奨励賞1年間(前年9月~当年8月)に学会誌である『Digestion』または『日本消化管学会雑誌』に発表された原著論文の筆頭著者で締切日(当該年度の8月31日)の年齢が35歳以下のもの3名まで。 4.日本消化管学会 最優秀サイテーション賞過去2年間(前々年1月~前年12月)に学会誌である『Digestion』に発表された論文より、当年8月31日の時点で引用回数の多かった論文で、Original Article部門から1名、Review部門から1名。(引用数同点の場合は複数受賞) 2024年度は、2022年1月~2023年12月までに発行された論文を対象とし、対象論文の2024年8月31日時点の引用回数をもって審査いたします。
日本消化管学会賞選考過程
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<2023年度 日本消化管学会 学会賞受賞者について>
詳細はこちらから。(所属:執筆時)
・最優秀賞(臨床部門)
小田切 啓之(虎の門病院 消化器内科)
・最優秀賞(基礎部門)
松本 泰輔(東京医科大学 消化器内科)
・優秀症例報告賞
勝又 諒(川崎医科大学 健康管理学)
・奨励賞
上原 翔平(鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 消化器疾患・生活習慣病分野)
多田 尚矢(香川大学 医学部 消化器・神経内科学)
田中 宏典(大阪医科薬科大学 第二内科)
・最優秀サイテーション賞(Original部門)
松本 健太(広島大学病院 内視鏡診療科)
・最優秀サイテーション賞(Review部門)
篠﨑 聡(篠﨑内科クリニック/自治医科大学 内科学講座 消化器内科部門)